急に熱が出た。
ん?なんで〜!!
毎日、食事には気を使ってるし
サプリも飲んでるし
ちゃんとエクササイズもしているのに。。
急にのどが痛かったので、気をつけなければと思っていた矢先
とっても健康だと思っていた自分だったのに
どうして「風邪」?
ショックでした。
おかしい、おかしいと思いながら
いろいろ調べていくと
「なるほど!」というセオリーを発見!
「風邪は病気ではなく自分の体を治すもの」
という考えです。
実は、このセオリーに出会ったのが、熱が出て3日後で
その前の2日間は熱を下げたくて
Advil(鎮痛剤)を飲んで
朝、微熱がある→昼に熱が上がる→夕方にAdvil→夜に発汗と熱が下る
というスパイラルにハマってました。
ですが2日目にして
えーなんか昨日と同じパターン?!と一喜一憂し
「風邪は治すものではなく、経過させるもの」
という考え通りに
風邪が通りすぎるのを待ってみました。
その間はAdvilではなく
発汗作用のあるジンジャーをお味噌汁にいれ
お白湯をたくさん頂き
自然治癒力の汗をかくようにすると
あれ?と思うくらい簡単に熱が下がりました。
実は、「風邪を引く」という症状は病気ではなく
自分の体の最上級メンテナンスだそうです。
風邪によって、熱が出ることでウイルスや大病の元になるもの
体内から不必要なもの(汗、咳、鼻水など)を排出し
体の不調の9割を直してくれるそうなんです。
病気の人はこれを機会に治ってしまうこともあるそう。
わたしは、薬を飲んでせっかくのチャンスを自分で逃していたんです。
風邪は通り過ぎるまで待つべし!
大病をする人は風邪もひかず
急に大きな病気にかかることが多いそうなので
今後、また風邪を引いたら
ラッキー!って、ここぞとばかりに体の不調を治していこう☆
考え方一つで
今まで、厄介者だった風邪くんが
スーパーヒーローに大変身ですね❤
(*このセオリーは野口晴哉さんの「風邪の効用」からヒントを得ました。)
Arisa